新しいアイデアが閃く喜びを、
新しいものを創りだす楽しさを私たちと一緒に。
私たちと一緒に。
SCROLL
晃伸製機とは
世界の畜産農家を支え、
新しい農の形を創る畜産機械設備メーカー
私たちは家畜の糞から堆肥を製造する発酵機や堆肥化設備、養鶏場の鶏舎を洗浄するロボットなど、農畜産業に特化した機械設備を製造しているものづくり企業です。1974年には日本で初となる養鶏場の自動給餌装置を開発。2000年には業界に先駆けて発酵機の海外輸出を開始、2008年には世界初の自動洗浄ロボット(VENUS)を開発するなど、畜産機械のリーディングカンパニーとしてグローバルに事業を展開しています。
仕事内容
当社にはさまざまな部署や職種があり、部署の枠組みを越え、連携を取り合いながら事業を展開しています。機械の設計・開発・製造からマーケティング・販売までワンストップで手掛ける当社の主要職種をご紹介します。
発酵機やブレンダーをはじめとする畜産機械設備の設計・開発業務を担当しています。新しい機械の企画・開発からカスタマイズ、必要な部品の選定など幅広い業務に携わることができます。
機械を正常に動かすための制御設計や電気・電子設計を行います。電気回路図の作成や電気制御部品の選定、制御盤や操作盤のレイアウト設計などを行います。
畜産農家に向けて糞処理等に関する問題のヒアリングやそれらの問題を解決する各種機械の提案を行います。国内営業と海外営業でセクションがわかれており、海外営業は貿易書類や輸出の手配なども行います。
自社工場で畜産機械設備の製造を行います。機械加工・組立て・溶接・塗装・梱包・出荷など、さまざまな作業工程があり、仲間と協力しながらスケールの大きな機械をつくりあげていきます。
採用情報
募集要項を見る製造から営業に、機械加工から機械設計になど、希望・適性に応じて将来的には社内で違う仕事に挑戦することができます。当社には色々な選択肢がありますので、可能性を広げながら自分らしいキャリアアップを目指してください。
先輩社員のジョブチェンジ
3分でわかる晃伸製機
データで見る晃伸製機
従業員数
42名
大きな会社ではありませんが、だからこそ一人ひとりが幅広い仕事に携わるチャンスがあります。
従業員の国籍
8カ国
日本、フィリピン、中国、ブラジル、ベトナム、パキスタン、チュニジア、ウクライナ国籍の多様な人材が働いています。
男女比
4:1
全体的には男性比率が高いものの、男女ともに活躍している会社です!
平均勤続年数
10年
勤続年数10年以上のベテランも多く、じっくり腰を据えて長く働ける会社です。
残業時間
平均5h/月
残業時間は月平均5h程度と少なめ!メリハリのある働き方でプライベートも大切にしています。
※繁忙期によっては異なります。
有給休暇の取得日数
平均11日/年
有給休暇が取りやすく、家庭の都合等に合わせてみんな気兼ねなく取得しています。
広々としたテニスコート兼バスケットコート!
社内でバスケ大会を開催することも。
敷地内の広場に健康器具を設置!
社員の健康促進をサポートしています。
休憩スペースのすぐ隣に卓球台を設置!
昼食後の軽い運動にピッタリ
琉球畳を敷いた仮眠室。ごろんと横になって
お昼寝できるリラックス空間です。
不定期に開催しているBBQイベントは、
家族参加もOK!
2年に1回、みんなで慰安旅行に
出掛けています!
働く人を知る
STAFF INTERVIEW
01
- 晃伸製機に入社した理由は?
私は高校を卒業後、新卒で晃伸製機に入社しました。普通科の高校だったので機械に興味があったわけではありませんが、学校の授業で学んだSDGsに関心があり晃伸製機の事業内容に興味が湧いたんです。また、それまで“工場は暗くて汚い”という先入観を持っていましたが、会社見学で工場を訪れてみると、とても綺麗で良い意味でイメージとのギャップがありましたね。高校生の私にもみなさん気持ちよく挨拶してくださって、こんな職場で働きたいと思い入社を志望しました。
- どんな仕事をしているか教えてください。
製造部門で海外に出荷する部品を梱包したり、製品を塗装したり、在庫を管理したり、幅広い業務に携わらせてもらっています。今は少しずつ知識が身についてきたものの、入社当初は工具の名前すらわかりませんでした。「○○を持ってきて」と言われても何のことかわからず、思い当たる工具を全部持っていって「どれですか?」なんて聞いていたこともありましたね。でも、優しく教えてくれる人ばかりですし、女性の先輩も製造現場で働いていたので心強かったです。
- 晃伸製機の魅力は?
晃伸製機は私のように若い社員も働いていますが、勤続10年、20年……と長く勤めている人がたくさんいる会社です。同じ製造部門の女性の先輩は最近育休から復帰して、仕事と子育てを両立しながら時短勤務で活躍していますし、将来的にライフステージが変わってもずっと働いていける安心感があります。また、みんなでBBQをするなど社員同士の距離感が近く、アットホームな社風も晃伸製機の魅力だと思います。
STAFF INTERVIEW
02
- 晃伸製機に入社した理由は?
以前はアパレル業界で働いていました。学生時代からアルバイトをしていたアパレル会社にそのまま就職して銀座の店舗で働いていたのですが、私は子供の頃ドミニカで暮らしていたためスペイン語・英語・日本語の3ヶ国語を話すことができるんです。当時もたまに大使館で通訳の仕事をすることはありましたが、もっと本格的にスペイン語を活かせる仕事をしたいと思い、晃伸製機の海外営業職に応募しました。
- どんな仕事をしているか教えてください。
入社後は工場で機械の仕組みを学ぶところからスタートしましたが、3ヶ月後には社長と一緒に客先を訪問するようになり、1年くらいで担当を任されるようになりました。今は南米やヨーロッパを担当しており、3~4ヶ月のうち約1ヶ月間は出張で海外をまわっています。既存顧客とのやりとりだけでなく新規開拓も行っているのですが、“ただ機械が売れた”ではなく、何が良いのかをしっかり理解いただけて、他メーカーから買い替えてもらえたときが本当に嬉しいですね。
- 晃伸製機の魅力は?
私が入社した当時、販売先は34~35ヶ国でした。今では40ヶ国にまで販売先が増えていますが、販売実績のない国の展示会に出展して晃伸製機の機械をPRするなど、営業活動を強化しながら50ヶ国にまで増やしていきたいと思っています。「この国のこの展示会に出展してみよう!」など、一人ひとりの意見を聞き入れてもらえるのでやりがいがありますし、現地で見てきたこと、聞いてきたことをこれからの製品開発に反映させて、より良いもの、より新しいものを生み出していきたいですね。